飲酒運転による事件です!
酒を飲んで車を運転中に信号無視をしたところ、警察に見つかり飲酒運転が発覚するという事件がありました。
この事件で町役場職員の男が逮捕されました。
飲酒で信号無視をするというのも愚か者ですが
飲酒運転をして向かっていた先に注目しつつ、事件について詳しく見ていきましょう!
事件の詳細
鹿児島県肝付町の県道で、肝付町の職員が、酒を飲んで車を運転していたとして、酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、鹿児島県の肝付町職員、船倉憲昭容疑者(56)です。
警察によりますと、この職員は、25日午後3時半ごろ、肝付町後田の県道の交差点で、酒を飲んで軽トラックを運転した酒気帯び運転の疑いが持たれています。
現場付近で取り締まりに当たっていた警察官が、赤信号を無視して交差点に入った車を運転していたこの職員の呼気を調べたところ、基準を超える濃度のアルコールが検出されたということです。
調べに対し、「自宅で飲酒していた。ビールが足りなくなったので買いに行く途中だった」と供述しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
引用元:NHK
容疑者プロフィール
名前:船倉憲昭
年齢:56歳
住所:不明
職業:町役場職員
顔画像やSNSは?
今現在までに、容疑者の顔画像は公開されていませんでした。
Facebookを調査した結果、同姓同名のアカウントは1つ存在していたのですが、情報が少なく特定には至りませんでした。
ツイッター等その他SNSも調査しましたが、こちらも同様アカウントの特定には至りませんでした。
顔画像に関しては、後程公開されることも多々ありますので、公開され次第、更新致します!
刑罰は?
飲酒運転の刑罰には2つあり、
酒気帯び運転と酒酔い運転が存在します。
酒気帯び運転というのが、呼気1リットル辺り0,15mg以上・血液1ミリリットルあたり0.3mg以上のアルコールが検出された時に課せられます。
刑罰が3年以下の懲役または50万円以下の罰金
もう1つの酒酔い運転というのは、数値関係なく、ろれつがまわっていない等の車を運転出来る状態ではない時に課せられます。
刑罰は5年以下の懲役または100万円以下の罰金
これでは、罪が軽過ぎますよね。
下手したら人の命を奪ってた可能性がある犯罪とは思えません。
まとめ
簡単に事件を振り返ってみます!
1. 酒を飲んで車を運転中、信号無視したところを警察が発見
2. 呼気を調べたところ基準値を越えるアルコールが検出
3. 飲酒運転の疑いで、町役場に勤める男を逮捕
4. 『ビールが足りなくなったので買いに行く途中だった』と供述
これだけ飲酒運転で逮捕されるニュースが報道されているにも関わらず、無くなりませんね。やはり、自分が捕まるだなんて思ってないからこのような事を安易に犯すのでしょう。
そんな問題では無いのですが、大の大人である以上、秩序を守って生活して欲しい限りです。
唯一の不幸中の幸いだった事が、赤信号を無視する等、危険な運転をしていたにも関わらず、車に巻き込まれる被害者が0だったことが何よりの救いでした。
言葉悪いですが、今回の事件のように一人で勝手に捕まる分にはまだいいですが、飲酒運転は人の命を簡単に奪ってしまう恐れがあるので、
減らない飲酒・ひき逃げの重罪化は検討して欲しいものです。